「みんなのためのルールブック」子供も大人も読んで欲しい良書。

「みんなのためのルールブック」子供も大人も読んで欲しい良書。

最近読んでとても良いなと思った本「みんなのためのルールブック」。

この本を読むきっかけとなったのは、息子が学校の図書館で借りてきてくれたことなんです。

 



 

「みんなのためのルールブック」はこんな本

 

「 みんなのためのルールブック あたりまえだけど、とても大切なこと 」

ロン・クラーク:著 かめいよし子:訳 北砂ヒツジ:絵

世界的になベストセラーになった同著者の「あたりまえだけど、とてもたいせつなこと」という本を、もとにつくられた本なのだそうです。

 

「みんなのためのルールブック」には50のルールが書かれています。

子ども向けに学校生活を想定して書かれてているルールもありますし(でもそれも学校以外でも大切な知っておきたいルールになっているんですよね、凄い!)、一般的な日常生活におけるルールも書かれています。

 

もらったプレゼントに文句を言わない

 

相手の目を見て話そう

 

人の意見や考え方を尊重しよう

 

この本が素晴らしいのは、「〇〇しよう」とただただルールが書かれているだけではないところです。

ルールとともに、シンプルにわかりやすく解説があるので、ルールについての「なぜ」「どうして」を解決してくれるんです。

こういう理由で、こういうルールなんですよ~ということがとてもわかりやすく書かれているのです。

 

例えば、「もらったプレゼントに文句を言わない」というルールは、プレゼントをしてくれた人の気持ちを考えて、もしも本当は気に入らななかったとしても、それを態度にあらわすことは失礼にあたるんですよ~というような説明が書かれています。

ルールを守ることの意味や大切さについて考えさせられる本なんです。

 

あたりまえのように感じていたことの意味を改めて考えさせたり、こうすることによって相手も気持ちよく過ごせるという、基本的でありながら大切なことが書かれています。

ルールを守るということは、みんなが気持ちよく生活できることに繋がっていくということなんですね。

ちょっとした小さなことを意識して行動できるかどうかは、簡単そうで難しく、とても大切なことだと思います。

 

この本に書かれている以外の守るべきルールについても、なぜこのようなルールを守る必要があるのかを、一緒に考えながら教えていくことが必要だと改めて感じました。

自分を大切にしながら、自分以外のだれかを思いやる心をそだてる本といえそうです。

 

ルビがふってありますので、小さな子どもにも読めるように工夫されていますし、こういったスッキリした雰囲気のイラストもとても良いですよね。

シンプルで読みやすい構成と、スッキリしたイラストで、あっという間に読むことができます。

 

「みんなのためのルールブック」は、子どもが読むのはもちろん、大人が読んでも素晴らしいと思う本でした。

 


みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと


あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック

 

息子が図書館で本を借りてきてくれて嬉しかったこととは

 

とっても気に入った「みんなのためのルールブック」。

実は、この本、息子が学校の図書館で借りてきてくれた本です。

もし息子がこの本の存在を知らなかったかもしれません。

 

「母さんが好きそうな本を借りてきたよ」と息子は言いました。

息子がこのような本を選んでくれたこと、そして、学校で”母さん(=私)が好きそうな本”を見つけて借りてきてくれたこと、その事実がなんだかとても嬉しかったのです。

学校で、ふと私のことを考えてくれた瞬間があったということ、私の好みを把握してくれているということが嬉しかったのです。

 

成長とともに、彼の頭の中での母親である私の存在が占める割合は、小さく小さくなっていきます。

母親としては正直寂しいけれど、それは当たり前のことであって、子どもの成長のあかしでもあると思います。

そんな中、学校生活の中で少しでも私のことを考えてくれたことって、純粋に嬉しかったんです。

 

おしまいに

 

「みんなのためのルールブック」は、シンプルにわかりやすく生活におけるルールを教えてくれる良書です。

ルールだけではなく、どうしてこのようなルールがあるのかも教えてくれます。

子どもはもちろん、大人にも、まさにみんなのための本、是非手にとって繰り返し読んで欲しい一冊です。

 

そして、”誰かのことを思って行動をしてくれた”息子に嬉しくなってしまった話も合わせて書かせてもらいました。

一部親ばかな内容になってしまいましたが(笑)、「みんなのためのルールブック」を教えてくれた息子に感謝です。

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