郵便を送るときに欠かせない封筒。
一番よく使う封筒が「長3」ではないでしょうか?
「よく目にするけれど、声に出して読んだことないため実は読み方がわからない!」
ありますよね、私もそうでした。
「長3」は何と読むのか、読み方をスッキリ解決しましょう!
「長3」の読み方は?
「長3」は「ながさん」と読みます。
「長3」とは「長形3号」のことです。
もうわかりのように「長形3号」は「なががたさんごう」と読みます。
つい「ちょうさん」と読みそうになるのは私だけでしょうか。
こうして文字にして繰り返していると、誰かの名前かのように錯覚しそうですね(笑)。
長形3号封筒は封筒の中でももっとも身近な封筒といっても過言ではありません。
もう迷いなく自信をもって声に出して「ながさん」と読みましょう(笑)!
長形3号封筒を知ろう!
「長3(ながさん)」の読み方はわかりましたね。
せっかくなので、読み方だけでなく長形3号封筒について知っていきましょう。
長形3号封筒のサイズは、120㎜×235㎜です。
長形3号封筒は、定形郵便物で送ることができる最も大きいサイズです。
長形3号封筒はA4サイズの用紙を三つ折りにする場合に、ピッタリのサイズです。
A4サイズの用紙は文書では定番なので、長形3号の封筒は利用すること・利用されることがとても多いです。
ちなみに、A4サイズの用紙を折らないで封筒を利用したい場合は、角形2号封筒(サイズ:240㎜×332㎜)がピッタリです。
角形2号は「かくがたにごう」と読み、「長3」のように「角2」とよばれます。
また、長形3号封筒よりひとつ小さいサイズは、長形4号封筒(サイズ:90㎜×205㎜)です。
長形4号は「なががたよんごう」と読み、「長3」のように「長4」とよばれます。
長形4号封筒はB5サイズの用紙を三つ折りにする場合に、ピッタリのサイズです。
よく使う封筒を頭に入れておくと、住所録ソフトなどで封筒に印刷する際に、封筒の選択で迷うことはありません。
封筒について知っておこう!
「長3」は「長形3号」のことでしたね。
封筒は、形と号数、つまり、かたちと大きさで示します。
「長」「角」の他にもかたちがあります。
洋風の「洋」です。
洋形封筒は招待状などでよく利用されています。
長形や角形と異なり、返が長い方が開け口になります。
代表的な封筒のかたちは「長」「角」「洋」の3つの規格になります。
大きさは、5<4<3<2<1と数字が小さくなるほど、大きくなります。
コピー用紙と同じですね。
切手ならシール式の切手が便利でおすすめです!
おしまいに
封筒の「長3号」は「長形3号」のことで「ながさん」「なががたさんごう」と読みます。
封筒のサイズは、日頃目にすることはあっても、声にする機会はなかなかないですよね。
今日からもう迷いなく自信をもってスッキリ読めますね!
六曜の読み方や意味は大丈夫?