面接が決まると、ワクワク感とドキドキ感でいっぱいになりますよね?
「何を聞かれる?」「服装は大丈夫?」など、気になることもモリモリわいてきます。
新卒とは違い、職務経験もそれなりにある40代からの転職。
面接は、書類だけではわからない、あなたがどういう人なのかを知る会社にとって大切なチャンスです。
もちろん、どういう会社なのかを知る、あなたにとっても大切なチャンスでもありますよね。
「面接で印象を良くして、採用につなげたい!」
そんなあなたに知っておいて欲しいのがあなたの話し方の弱点なんです!
面接の前に見直しておきたい話し方についてお話していきます。
話し方を見直そう!「あなたの弱点を知っていますか?」
面接を受けるからには採用されたいですよね!
面接の前におすすめしたいのは、あなた自身の話し方を見直すということです。
「あなたは、あなた自身の話し方の弱点を知っていますか?」
自分の話し方の弱点といわれてもピンとこない場合も多いかもしれません。
具体的な例として3つの話し方についてみていきますね。
声がこもりがちな人、声が通らない人。
これが意外と多いんです!
想像がつくと思いますが、声がこもりがちだったり声が通らない人は、面接で損をすることがあるんですよね。
ハキハキとした受け答えをするAさん。
モゴモゴとした受け答えをするBさん。
AさんとBさん、仮に同じ内容を伝えたとしたら、採用したいのはAさんですよね。
【声がこもりがちな人、声が通らない人の対策】
できるだけはっきりと明るく、そして声を大きめにして伝えて!
早口になりがちな人。
特に面接のような場面では、つい緊張してしまって、いつもよりも早口になってしまうこともあります。
焦ってカミカミになってしまった…なんてことも!
実はこれ、私なんです(苦笑)。
受け答えは、落ち着いてゆっくりわかりやすくが基本ですよね。
早口は、せかせかとした落ち着かない印象にもなりかねません!
私も日頃電話対応等で気を付けるようにしています!
【早口になりがちな人の対策】
とにかくゆっくり落ち着いて、ハキハキと相手に伝えることを意識して!
グタグタと話しがちな人。
20代や30代には比較的少ないと思われるくどくど話してしまう人。
年齢が増すにつれて、遠回しな話し方になってしまったり、グタグタと余計なことまで話してしまう人は多くなるように感じます。
40代からは注意が必要ですね!
あらぬ方向へ話が向かってしまって、面接の答えとして的確でなかったり、グタグダ何が言いたいのかが伝わらないなど、絶対に避けたいところ。
結論から伝えて相手を安心させることが大切ですね。
結論を伝えた後に、落ち着いて補足としてその理由などしっかりした説明を話すことを心がけると良いですよ。
【グタグタと話がちな人の対策】
質問の答えには結論から答えるようにして!
事務職希望なら話し方は見られている!
話し方について具体的な3つの例をあげてみました。
同じ内容を伝える場合、自分の弱点を知り意識しておくだけで、印象はグッと変わってきます。
これは、面接に限らず、日常でのいざという場面にも使えますよ。
もし、あなたが事務職を希望する場合、特に話し方については気を付ける必要があります。
話し方や受け答えというのは、会社の受付や電話につながるものなんです。
受付や電話が、ハキハキとした明るいしっかりとした対応なら好印象ですよね!
受付や電話は会社の顔!といっても過言ではありません。
おしまいに
面接の前に、あなた自身の話し方について見直してみることはオススメです!
自分の話し方の弱点を知っているのか知らないのかは、面接のあなた印象を左右します。
特に事務職を希望する場合、話し方は見られています。
自分の話し方の弱点を理解して、どのようなことに注意したらよいかを意識してみてください。