【家事負担】「夫が何もしない」と妻に言われてしまうのはなぜ?原因は夫婦の認識の差。

【家事負担】「夫が何もしない」と妻に言われてしまうのはなぜ?原因は夫婦の認識の差。

夫に対して「家のことを何もしれくれない」と不満に感じている妻は多いのではないでしょうか?

最近では、イクメンと呼ばれる積極的に育児に参加する男性も増えています。

また、積極的に家事をする男性も若い層を中心に昔に比べると増えています。

夫がしっかり外で働き、妻が家のことをしっかりこなす家庭、夫婦ともにしっかり働き、家事を分担している家庭、働き方などの多様化により家庭での家事分担も様々です。

そうした背景があって、家事負担に対する考え方も変化するのは当然の流れのように感じます。

ですが、妻が家事をメインでこなすケースが多いのは確かです。

さて、ここで問題なのが、夫側は「家のことをやっている」という認識がありながら、妻側は「家のことを何もしてくれない」と感じているケース。

夫婦間でどうしてこのような認識の違いが生じてしまうのでしょう?

家事をしているつもりなのに、妻には「何もしない」と言われてしまうそんな経験はありませんか?

 

家事の一部をしただけで「家事をやった」と認識していませんか?

 

たまにする家事、その家事は妻が日々している家事の一部であると理解しているでしょうか?

家事のうちの一部をやっただけで、「家事をやった」「家事をやっている」と認識しているのであれば、妻の不満を招いている可能性大です。

 

例えば掃除を例にあげて考えてみます。

妻が家の掃除を毎日しているとします。

休日、夫であるあなたが部屋の掃除機をかけました。

もちろんあなたは「掃除をやった」と認識するでしょう。

ですが、正しくはあなたは「掃除機をかけた」だけなのです。

 

トレイ掃除やお風呂掃除など、どのあたりまでを毎日の掃除としているかは各家庭によって違ってきますが、夫が掃除機をかけても、妻はトイレ掃除やお風呂掃除などをしなくれはなりません。

夫が掃除機をかけただけでは、掃除機以外の掃除をしなくてはならない妻は、その日の掃除の負担がゼロになったとはいえないのです。

 

家事の一部だけをして「している」と認識する夫に妻は不満を感じている!

 

掃除の例でみたように、夫はたまの休日に掃除機をかけて「掃除をやった気になっている」(あえてトゲのある言い方にしています…)のですが、妻は掃除機だけをかけられても、休日の掃除を夫がしてくれたとは認識できません。

なぜなら、掃除のうちの掃除機のみをされてもそれ以外の掃除負担が妻にかかってくるからです。

もっといえば、週に1,2回掃除機をかけただけで、掃除をしていると認識する夫に対し、妻は「ちょっと掃除機をかけただけで掃除をした気になるな!」などと感じることもあるのです。

夫側からすると、思い切り掃除をした気になっているのに対し、そんな風に妻が感じているとなれば驚くかもしれません。

妻の認識する掃除全てを夫がしたとすれば、「休日は夫が掃除をしてくれている」という表現は妻にとっても正しくなってきます

 

家事のうちの掃除を例に挙げてみましたが、他の家事や育児に対しても同じように、一部をやっただけの夫と日々全てをやっている妻とでは、「やっている」に対して、その認識に差が出てしまうのです。

このようなちょっとした考え方の違いから、夫と妻の家事負担に関する考え方の相違は生じてきます。

 

家事の一部だけをたまにやって「やっている!」という夫。

妻は「こっちは毎日全てやっている!」と不満を感じるワケです。

 

おしまいに

 

「家事をやっている」と思っているあなたのその家事は、妻の認識するその家事の一部ではありませんか?

夫と妻の考え方の相違が少しでも縮まっていくと、よりよい家庭の家事分担に繋がっていくのではないでしょうか?

家事負担については、仕事の有無や在宅時間、家庭環境などによって異なってきますので、上をみても下をみてもきりがないですし、一概に比べることもできません。

夫も妻もちょっとしたことに気付き、お互いに感謝の気持ちを持つことも大切なことですね。

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