従業員の出張、前もって渡す費用が発生したときの勘定科目は?

従業員の出張、前もって渡す費用が発生したときの勘定科目は?

会社の業務を行う上で、従業員が出張へ行くということはしばしばあります。

このような場合、前もって概算で渡す出張の費用が必要になってきます。

このような場合に使用する勘定科目は何でしょう?

 

さっそくみていきましょう。

 

概算の出張費用が発生したときの勘定科目は仮払金

 

 

会社から出張費用を出張に行く従業員へ渡す場合を考えてみます。

出張のように、費用が大きくなる場合は概算の出張費用を従業員へ渡します。

 

使用する勘定科目は仮払金です。

 

場合によっては、出張に行く従業員本人が出張費用を立て替えるというケースもあるかもしれません。

ですが、概算の出張費用を前もって渡す方が、従業員の負担は少なくすむと思います。

 

続いて、実際の仕訳をみてきます。

 

出張の仕訳

 

 

出張前に従業員へ概算の出張費用を渡したとき

 

仮払金 80,000 / 現金 80,000

 

 

出張から帰ってきた従業員が、出張の費用を精算したとき

但し、宿泊費等50,000、得意先との飲食代20,000とした場合とします。

 

旅費交通費 50,000 / 仮払金 80,000

接待交際費 20,000

現金    10,000

 

 

仮払金が消え、きちんと処理することが出来ました。

 

おしまいに

 

従業員が出張する際に、概算で渡す費用が発生したときの勘定科目は仮払金を使います。

仮払金は一時的に仮で払うお金です。

取引が確定したら、すぐに経費等に振り替えて、仮払金がずっと残っているという状態にならないように心掛けるようにしています。

 

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