小口現金が合わない!確認すべき3つのこと。現金過不足の仕訳は?

小口現金が合わない!確認すべき3つのこと。現金過不足の仕訳は?

現金を管理している経理担当の方、「現金が合わない!」と焦った経験はありませんか?

日々慎重に扱っていても、現金が合わないという事態が発生することもあるかもしれません。

現金が合わない時どのようにしたら良いのかについてお話していきます。

 

現金が合わない時にすべきこと

 

「現金が合わない!」管理をしているのは自分…。

ものすごく焦りますよね。

まずは落ち着いてください。

合わない原因がどこにあるのか確認していきましょう。

 

領収書の照合をする

手元にある現金に関わる領収書を再度確認します。

処理もれの領収書はありませんか?

数字を誤ってはいませんか?1桁間違ってはいませんか?

 

未精算を確認する

立替や仮払いなどの未精算を誰かが抱えていないかを確認してみましょう。

領収書はあるのに精算が終わっていないかったり、逆のケースはありませんか?

 

違う目で現金を数える

確認できることはやったのに、現金が合わない…。

何度か現金を数えましたよね?

それでも合わない!そんな時はパニックに陥っている可能性が大!

あなたではない違う人に現金を数え直してもらってみましょう。

 

絶対にやってはいけないこと

 

合わないからといって責任を感じ、ポケットマネーから帳尻合わせをすることは絶対にやめましょう。

上司に報告して「これで合わせておけ」と曖昧な調整を打診されても絶対にやめましょう。

「現金過不足」の科目を使用して処理することにより、後日原因が判明した場合でも問題なく処理できます。

 

「現金過不足」という勘定科目を使用する

 

確認できることはしたけれどどうしても現金が合わない。

そんな時に使用する勘定科目は、「現金過不足」です。

この科目、現金が少ない時、多い時、どちらにでも対応できる優れものの科目です。

 

実際に例をあげて仕分けをみてみましょう。

 

現金が200円不足したことが判明した時

現金過不足  200  /  現金  200

 

不足していた200円のうち100円が金庫周辺から見つかった時

現金  100  / 現金過不足  100

 

さらに、不足していた現金100円が消耗品100円を未精算だったことが判明した時

消耗品費  100  /  現金過不足  100

 

一旦現金過不足で処理していた不足分が、原因が判明すると現金と消耗品費で処理されました。

現金過不足がすっきり消えます。

 

おしまいに

 

現金が合わなかった時はどのようにしたらよいのかについてまとめてみました。

現金を管理する人を最小限にとどめることも大切です。

現金が合わない時は、まずは落ち着いて原因を究明してみてください。

事務の仕事カテゴリの最新記事