「僕たちがやりました」第10話の感想。罪を背負って生きていくということ。

「僕たちがやりました」第10話の感想。罪を背負って生きていくということ。

「僕たちがやりました」最終回でした。

第1話の暴力シーンがあまりに辛かったので、継続はどうしようかと迷ったドラマ。

ですが、最後までみて良かったと思えるドラマでした。

窪田正孝さんの演技は素晴らしいですね。

トビオ役はピッタリでした。

 

罪を犯した者たちのその後

 

会場に乱入した動物のマスクを被ったグループは、輪島の指示を受けた西塚たちでした。

てっきり、矢波高の悪い生徒だと思っていました。

矢波高の悪い生徒はその後どうなったのでしょうか、おとがめなしなのは悔しさが残ります。

 

ちょっとしたいたずらのつもりが取り返しのつかない大きな罪を犯してしまったトビオたち。

10年後、出所したパイセンに集められ、4人は久しぶりに再会します。

幾度も友達を裏切ったマルがお金儲けに成功、伊佐美は家庭を築いていました。

同じ罪を犯しながらも、罪の意識に差が出て、進む道まで違ってしまう。

 

ですが、現実でも実はそういうものかもしれません。

納得はいかないけれど、割り切って要領よく生きていくというある意味メンタルの強さでしょうか。

ですが、一番人間らしいのはトビオだと思いました。

市橋の自殺やパイセンが弟を殺してしまうところを目の当たりにしたのはトビオだけ。

そういったことも、罪の意識の違いに差が出ているのかもしれません。

人は罪を犯しても、生き続けなければならないのですから。

 

おしまいに

 

青春逃亡サスペンス、軽めのタッチで描かれながらもテーマは大変重い「罪」。

青春を謳歌する高校がいたずらの代償に背負ったものはあまりにも重かった。

10年後もこれからもトビオが罪を背負って生きていかなければならない姿を描いたラストは納得でした。

ドラマ/TVカテゴリの最新記事